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朝ごはんに〇〇を食べると集中力がアップ!?

パン

集中力の大切さ

仕事においても学校でも、日常生活ではどのような場面でも集中力が求められるものです。
しかし、私たちというのは常に集中力を保てるわけではなく日によっては思うように集中できないということがあります。

集中力が高くない状態が続くと仕事でミスをしたり家事の途中で怪我をしたり、思うように仕事や家事がはかどらなかったりとあまり良くないことが続いてしまうことがあるのです。
同じことをするならば、精度が高く早いスピードで作業が進められることが理想的です。
そこで、集中力が高まるように日常的にできることとして朝食で食べるべきものを紹介していきます。

朝食は集中力アップに必須のもの

集中力を上げるために朝食を食べることはとても重要であるとされています。
人間の体は体内時計があり、それが正常に作動することで集中しやすい環境が作られるのです。
そこで、体内時計が正常に動くよう、日常習慣を身につけることが重要であり、それに役立つのが朝食なのです。

基本的には朝目が覚めてすぐに朝日を浴びること、そして1時間以内に朝食を摂ることが習慣づけていきます。
慣れていけば体内時計ができることで寝起きが良くなったり質の高い睡眠が取れたりするという効果も得られます。

集中力アップに役立つ朝食

集中力アップに朝食を摂ることが良いとは言われても、日頃から朝食を摂る習慣がないという人や一人暮らしで朝はバタバタしているという人にはなかなか大変なものです。
朝食は無理に食べすぎても逆効果ですから、少しずつ食べられるように習慣づけていけば問題ありません。

食べるメニューについても基本は納豆とごはん、味噌汁という昔ながらの朝食が理想です。
もしも難しければ炭水化物とタンパク質のコンビになるよう、パンとベーコンエッグやサンドウィッチなどを食べるのがオススメです。

炭水化物は脳に唯一のエネルギ源となります。
ただ、炭水化物だけだと血糖値を急激に上げるためにイライラしたり集中力が欠如したり疲れやすくなったりすることがあります。
そこで、血糖値の上昇を抑える効果があるタンパク質を一緒に摂取することで集中力を高めやすい食事となるのです。

朝食が食べられないという人は、昼食で一気に栄養を摂取することで、血糖値が急激に上昇してしまうために昼の仕事で集中しにくかったりイライラしたりすることがあります。
朝食がわりに野菜ジュースのみや栄養ゼリーのみ摂取するというのも血糖値が上昇して集中しにくくなってしまいます。

最近の日本人は炭水化物を食べすぎの傾向があります。
そこで、朝から炭水化物を必要以上に食べすぎる必要はありません。
大事なことは体調と相談しながら適切量を食べることです。

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