1. >
  2. >
  3. 作業効率がアップするエクセルの使いこなし術

作業効率がアップするエクセルの使いこなし術

PC

ビジネスマンに必須の営業ツール、エクセル

エクセルというのはビジネスマンであれば毎日触れていると言っても過言ではないソフトです。
データの整理、スケジュール管理、資料作成と様々なことに利用することができますし、面倒な計算もソフトを利用して簡単にそして正確に行うことができます。

とても便利なツールであるために多くの人が使いこなせていると思っているものですが、実際にはまだまだ使いこなせていないことが多いです。
そこで、ここではもっと有効に利用するために役立つ知識を紹介していきます。

アドインとは

アドインというのは、エクセルをはじめとしたオフィス製品に色々な便利機能をつけるために後から作成された拡張パッケージのことを指します。
日本ではあまり流行しなかったために、利用方法どころか名前も知らないという人も多いです。
しかし、利用すると便利なものですから、まずは試しに使ってみましょう。

使い方として、まずはアドインファイルをアドインフォルダに保存をします。
保存ができたらエクセルを起動してファイル、オプション、アド院を選択しアドインダイアログでファイル選択をしてOKを選択するだけです。
これでアドインが有効となり、エクセル上部にアドインが表示されます。

もしも利用して思うように使えない、自分には合っていないと思えばファイルをアンインストールすれば削除できます。
そこで、まずはとりあえずダウンロードして使い勝手を試してから使うかどうかの判断をするようにしましょう。

アドインでできること

アドインを使うことでできることは色々なことができます。
エクセルの機能としてありそうでなかったものが何百もできるようになりますから、利用すればその便利さに驚くものです。

例えば、「RelaxTools」「RelaxShapes」「RelaxWord」を利用すると、今までできそうでできなかったセルだけでなくシェイプ内の文字の検索ができたり、選択しているセル数を自動カウントして整数表示したりと言った機能が追加されます。
それ以外にもメモ書きを追加したり、ハンコを入れることができたりと言ったシェイプの呼び出しができるようになり、エクセルデータの仕上がりで人と差をつけることが可能です。
ハンコはクリップスタンプを利用するとより複雑で本格的なハンコの作成もできます。

意外と便利な機能として、エクセルのセル行高や列幅をセンチやミリで指定するアドインがあることです。
これはExcelセンチ単位というアドインで、名前の通り、印刷して幅を確認しなくても希望の長さぴったりにセルを作成することができます。

Close