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仕事で使えるメモの取り方

メモ

メモの重要性

日常生活でメモを取ることが必要な場面は多々あるものです。
特にビジネスシーンではメモを取らなければ仕事に支障が出たり、納期を間違えたりというトラブルが起きてしまうことがあります。
上司からも常にメモを取るようにと指示されることがあるものです。

しかし、メモを取ることが苦手な人は、自分が残したメモがどういう意味かわからないということがあります。
読み返してから意味がわからないメモではメモを取る意味がありません。
そこで、ここではうまくメモを取るためのコツを紹介していきます。

メモを取るノートを決める

メモを取る際に、いくつかのノートに分けて目的ごとにノートを作成するということがあります。
しかし、ノートや手帳は1冊にまとめる方が良いです。
メモを1つにまとめることで情報が分散しないですし、どこに何を書いたかわからないという不安がありません。

メモに使うノートとしてはB5サイズのノートであり後からメモを追加できるリフィルタイプがオススメです。手に持ってメモを書くことができるサイズですし、リフィルが追加できることで情報が途切れることなく持ち運びできるようになります。

メモに使うペンを分ける

メモを取った際、何についてのメモかわかるように色分けをしていると便利です。
ただし、メモの色がたくさんになると逆に色分けの意味がわからなくなり混乱してしまうことがあります。
そこでメモの色は3色にしておくことが望ましいです。
>>https://matome.naver.jp/odai/2135408961632971401

色分けの方法としては、重要な事柄は赤、自分のすべきことは青、それ以外は黒、といった分け方をしたり、プロジェクトごとに赤と青、黒を分けて書いたりということをしたり様々な方法があります。
メモを取るときには色分けしながら書くことが難しいという人は、メモを黒で書いた後蛍光ペンで色分けをするというのも一つの方法です。

1つのテーマには1ページを使う

1つのページに複数テーマのことを書いてしまうと読みにくくなりますしまとまりがなくなってしまいます。
そこで、テーマや議題ごとに1ページに情報をまとめるのがオススメです。

スペースが空いてしまうと勿体無いと思うこともあるものです。
しかし、空きスペースにはメモを元に自分が考えたことや、やるべきことといったメモを書くようにすれば空きスペースも有効利用ができます。

この余白は無理に使おうとする必要はありません。
残しておくことで、新しい情報が入ればメモを書き足すことができます。
そこで、メモを取るときから少し余白ができるよう、行間を開けてメモを取るのがオススメです。

慣れるまでは余白を作るとメモが1ページに収まらないと思う人もいます。
しかし、重要なことだけにポイントを絞って書けば余白のある書き方をしても十分1ページにメモを収めることができるようになります。

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